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2010年12月3日金曜日

日本のミリオネア(2)

みなさま、こんばんは。

福旦那です。

さて、前回はミリオネア(番外編)でしたので、前々回ミリオネア(1)に引き続きまして、今回はミリオネア(2)として日本のミリオネアのタイプをご紹介します。

日本のミリオネアは以下の特徴をもっていることが多いらしいです。

1、ビジネスオーナータイプ・・自分の得意なこと、好きなこと、人に喜ばれることをうまく、ビジネスにして成功したタイプ。日本のミリオネアの30%がこのタイプ。特徴は、規模の差はあっても、たくさんの人から応援されたおかげで成功できたと感じている。その多くが、ともに働く従業員、お客さま、取引先など周囲の人にサポートされて、ここまで来たと、実感されているということです。
福旦那は、会計士として、株式公開に携わり、その会社さんが株式公開まで成功した会社は2社ありますが、うち、1社はこのタイプの社長だったと思います。個人資産は株式公開後の自社株の高値でウン十億円であったと思います。社長さん以下、従業員のみなさんの明るいこと!常に感謝の言葉であふれかえっているような社風でした。

2、専門家タイプ・・資格や専門能力を活かした仕事をし、成功したタイプ。日本のミリオネアの20%から30%がこのタイプ。医師・弁護士・税理士・弁理士・コンサルタントなどがいらっしゃるようです。このタイプは、自分の得意なことに意識をむけ、自分の才能やスキルが生かせる領域をうまく仕事にしているようです。また、比較的長時間働く人が多いのですが、独立して仕事をされているため、誰からも命令されず、自由に楽しんで仕事をしている人が多いようです。
福旦那の先輩でも、実際にそういう方がいらっしゃいますが、確かに楽しんで仕事をしていそうには見えます(多分、稼いでらっしゃるんでしょうね、はっきり聞けない自分が情けないです。。)。

3、会社役員タイプ・・独立するのではなく、組織内で経験を積み、次第にスキルや才能を身につけ、最終的に経営陣として腕をふるう。ビジネスオーナータイプと同じく、自分の仕事に誇りをもち、情熱的である。ただし、時間と仕事の場所の自由は少ない。
福旦那も実際、お話をさせていただく限り、その通りだと思います。

4、相続タイプ・・両親・親族などから会社、株、土地、お金を相続し、ミリオネアになったタイプ。
特に「うちの「家訓」はこうでして・・・」というようにお金を扱う知恵や仕事での勘所の伝承をしっかりされている相続の場合が多いようですね。

5、不動産タイプ・・特に不動産を専門に扱うタイプです。ミリオネア自身、本業のほかに不動産収入を持っている人が多いらしい。言われれば、そうかも知れません。また、このタイプは、自由に使える時間とお金を最もたくさん持っているとのことですね。

6、アーティスト・スポーツ選手など有名人タイプ・・若くしてミリオネアになるものの、引退されたあと、なかなか維持が難しい。消費性向はなかなか変わらないのと、回りの人から変な投資話をもってこられ、お金を増やそうとした結果、財産をうしなうことが多い。稼ぐ能力とそれを維持する能力は違うのですね!

さて、みなさんは、どこが一番むいていますでしょうか?それぞれのタイプで歩むべき道がかわってくるはずです。福旦那も自分の適性を見極めて進んでいきたいと思います。

それではよろしくお願いいたします。

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