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2010年11月20日土曜日

徒然なるままに。。土曜日・・・

こんにちわ、福旦那です。

今日は朝から、お昼まで、趣味で通っている、ある大学の生涯教育プログラムの英会話(初級です。。)にいってきました。先生はネイティブ(提携しているベル○○ツの先生)で、日本語なしで進みます。テキストも中は全部英語で書かれています(まあ、外国の教科書なので当たり前ですね)。
安いですし、クラスの人たちもリタイアされた人から、主婦さんなど様々です。みなさんいい人で楽しく90分あっという間です。

英語で外国人のみなさんともコミュニケートできたら面白いでしょうね!これからも精進します。

さて、アウトロー会計士の福旦那ですが、最近の会計士業界は下記(日経さんの記事)に記したように大変厳しいものになってきています。福旦那自身、後輩たちの教育にも大変興味がありますので、会計事務所と会計士試験受験者の連結ピンとなるようなリクルートを担当したりしていますが、実態は、下記の日経さんの記事どおりです。

ちなみに福旦那の下記の試験の時代では、合格者自体は650人程度(合格率6.4%程度)でしたから、まったくもって異常事態です。

会計士としての自分のスキルを磨いていけばOKなのか??答えはN.O-です(きっぱり)。視野を幅広くもち、幅広く活動していかないと、埋もれてしまうだけです。こういう時代こそ、当初の夢見た自分を思い出し、勇気を持って一歩踏み出す必要があると福旦那は思います。


(貼り付け)
会計士「就職浪人」最大に 大手監査法人が新人採用減らす
公認会計士試験に合格したのに就職できない「就職浪人」が、合格者の半数に
当たる過去最大の1千人超に達する
可能性が出てきた。企業の四半期決算など
への対応が一巡したことに加え、上場企業数の減少を受けて監査法人が採用者数
を絞り込んでいるためだ。こうした事態を受け、金融庁も会計士制度の見直しに
動き出している。

金融庁の公認会計士・監査審査会が15日発表した2010年の公認会計士試験の
最終合格者数は2041人と前年に比べ8.4%減り、合格率は8%と2.5ポイント低下した。

「狭き門」を通っても就職できるとは限らない。四大監査法人の今年の新人採用は
前年比4割減り、700人弱にとどまる見通しだ。M&A(合併・買収)などで上場企業数
が過去2年間で200社以上減り、業績が悪化しているためだ。

トーマツは採用人数を200人と半減。新日本も「監査業務の拡大が見込めない」と
して採用人数を大幅に減らし、最大150人にとどめる。あずさは250人と3割減らす
見通し。残りの中小監査法人を合わせても、監査法人に就職できる試験合格者は
計800人程度にとどまりそうだ。

合格者は監査法人などで最低2年間の実務経験を積まなければ公認会計士と
して登録できない。就職先を見つけられなかった合格者は、とりあえず事業会社や
税理士法人、コンサルティング会社などに就職して、監査法人で求人が出るのを
待つのが現状という。

金融庁は、会計監査はできないが、会計の専門家と認められる「財務会計士」
(仮称)という新しい資格を設け、企業への就職を後押しして就職難に対応する構え。
ただ未就職者が増え続ければ合格者数の絞り込みも課題になってくる。

ソース:日本経済新聞 2010/11/15 22:26


今後ともよろしくお願いいたします。

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