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2010年11月24日水曜日

今日は国際派会計士さんとお話してきました。

みなさま、こんばんは。福旦那です。

今日は、国際派会計士Fさんとお話してきました。Fさんは、関西で会計士を数年したあと、そのまま香港に4年駐在し、今は日本に帰ってこられて、国際畑を歩まれています。お話している最中もアジア各国の税制の差を生かして、どのように組織再編したらいいのか?といった電話がかかってきます。英語・北京語ペラペラです。

Fさんによれば、今は大手の会社が中国進出ということではなく、日本の中小企業も中国ではなく、ベトナムなどに拠点を設け始めている、ということです。まあ、コスト差が大きくモノをいうのでしょうね。

一方、医療業界はというと、最近、目立つのは「医療ツーリズム」という言葉ですね。医療ツーリズム(メディカル・ツーリズム)とは、「医療を受ける目的で他の国へ渡航すること」を意味していまして、インターネットの普及や国際交通網の発達を背景に拡大し、現在では世界約50ヵ国で医療
ツーリズムが実施されています。ここでも、コスト差が焦点となります。

自国で受ける医療と同じレベルであれば、安いほうがいいでしょ!の感覚ですね。

ポイントは、人は、コスト差で動いてゆくということです。その大きな流れは誰も止められません。そこをどれだけ、意識して経営できるか、が大きなポイントとなります。

その際、会社にしても、病院であったとしても、アドバイスする方は、現地に経営者と出かけて行き、実際に英語で会話しないといけなくなる可能性が大です。

福旦那もその点、留意して英会話も実践していきます(先日、10月31日実施のTOEIC結果がネットで発表されまして、845点でした。目標は900点越えとしています)。

それでは、宜しくお願いいたします。

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